?《戦場への復帰/Return to Battle(P3)》
2007年12月24日ファイナルズ出場の皆様、お疲れ様でした!特にDUSKくんはすごかったね、マネーフィニッシュおめでとう!謙遜してたけど、俺は、間違いなく練習と実力の結果だと思ってるよー。
〜前回までのあらすじ〜
PWC入賞→MTG終了
というわけで、一大決心をした俺は、めぼしいカードを片っ端からヤフオクで売り始めました。
しかし、そう簡単にやめられないのがマジックの怖いところ。6ヶ月が経過したころ、ついにマジック再開です。
当時、ヤフオクでの売却のせいで圧倒的にカード資産が無かった俺。
まさか、次のPWCはオールコモンデッキか・・?いいのか・・?それでいっちゃうのか・・?
数秒の逡巡ののち、おとなしく、同じくPWCに出る友人にカードを借りることにしました。
しかし、まだ根本的な解決にはなっていません。友人もPWCに出る以上、借りられるカードはおのずと限定されます。
当時の友人のデッキは当時そこそこ流行っていた黒緑グッドスタッフ。すき込みを永遠の証人でぐるぐるさせるようなデッキでした。
とすれば、残る色は白と青と赤・・。永遠の証人を始めとする緑が使えない以上、半年前の入賞デッキを組むのは不可能・・。
しかし、あの入賞の味が忘れられなかった俺は、何とか今あるカードプールのみで、抹消デッキを組み直すことにしました。
そして、最終的に完成したデッキはこちら↓
9《島/Island》
10《山/Mountain》
3《ミラディンの核/Mirrodin’s Core(DS)》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge(CK)》
1《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep(CK)》
3《かまどの神/Hearth Kami(CK)》
3《粗石の魔道士/Trinket Mage(5D)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MR)》
4《弧炎撒き/Arc-Slogger(MR)》
3《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CK)》
1《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CK)》
2《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CK)》
2《マナ漏出/Mana Leak(8E)》
4《煮えたぎる歌/Seething Song(MR)》
4《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot(DS)》
1《突撃の地鳴り/Seismic Assault(8E)》
1《機械の行進/March of the Machines(MR)》
2《抹消/Obliterate(8E)》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5D)》
サイド
4《紅蓮地獄/Pyroclasm(8E)》
2《マナ漏出/Mana Leak(8E)》
2《幽体の変容/Spectral Shift(5D)》
2《残響する真実/Echoing Truth(DS)》
4《塩まき/Sowing Salt(BK)》
1《抹消/Obliterate(8E)》
今見直すと、低マナ域少なすぎですね。キキジキは3枚目のリークにしとけよ、とは思います。4枚目のリークはなかなか入れにくいですが・・。
ただ、当時はすき込みメイン積みが珍しくなかった時代ですから、環境全体がそこそこ遅かったのかもしれません。禁止のおかげで親和はほぼ絶滅していましたし。
・・いや、分かっています。自覚しています。一番の突っ込みどころは、機械の行進と突撃の地鳴りですよね、もちろんw
機械の行進はインゴットとの、突撃の地鳴りはメロクとのシナジーを期待しての投入です。
誰に何と言われようとも、こういうシナジー入れるの、どうしてもやめられないんですよねー。
で、結果ですが、人生、何がどう転ぶか分かりません。この余り物デックウィンは、
なんと
奇跡のPWC優勝(6−0−1)を遂げます。
ええ、行進も地鳴りも活躍しましたとも。
大いに運に助けられた優勝であったと思いますが、これで1BOXに加えLOM権まで手に入れ、当然のごとくやる気急上昇です。
続く。
〜前回までのあらすじ〜
PWC入賞→MTG終了
というわけで、一大決心をした俺は、めぼしいカードを片っ端からヤフオクで売り始めました。
しかし、そう簡単にやめられないのがマジックの怖いところ。6ヶ月が経過したころ、ついにマジック再開です。
当時、ヤフオクでの売却のせいで圧倒的にカード資産が無かった俺。
まさか、次のPWCはオールコモンデッキか・・?いいのか・・?それでいっちゃうのか・・?
数秒の逡巡ののち、おとなしく、同じくPWCに出る友人にカードを借りることにしました。
しかし、まだ根本的な解決にはなっていません。友人もPWCに出る以上、借りられるカードはおのずと限定されます。
当時の友人のデッキは当時そこそこ流行っていた黒緑グッドスタッフ。すき込みを永遠の証人でぐるぐるさせるようなデッキでした。
とすれば、残る色は白と青と赤・・。永遠の証人を始めとする緑が使えない以上、半年前の入賞デッキを組むのは不可能・・。
しかし、あの入賞の味が忘れられなかった俺は、何とか今あるカードプールのみで、抹消デッキを組み直すことにしました。
そして、最終的に完成したデッキはこちら↓
9《島/Island》
10《山/Mountain》
3《ミラディンの核/Mirrodin’s Core(DS)》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge(CK)》
1《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep(CK)》
3《かまどの神/Hearth Kami(CK)》
3《粗石の魔道士/Trinket Mage(5D)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MR)》
4《弧炎撒き/Arc-Slogger(MR)》
3《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CK)》
1《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CK)》
2《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CK)》
2《マナ漏出/Mana Leak(8E)》
4《煮えたぎる歌/Seething Song(MR)》
4《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot(DS)》
1《突撃の地鳴り/Seismic Assault(8E)》
1《機械の行進/March of the Machines(MR)》
2《抹消/Obliterate(8E)》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5D)》
サイド
4《紅蓮地獄/Pyroclasm(8E)》
2《マナ漏出/Mana Leak(8E)》
2《幽体の変容/Spectral Shift(5D)》
2《残響する真実/Echoing Truth(DS)》
4《塩まき/Sowing Salt(BK)》
1《抹消/Obliterate(8E)》
今見直すと、低マナ域少なすぎですね。キキジキは3枚目のリークにしとけよ、とは思います。4枚目のリークはなかなか入れにくいですが・・。
ただ、当時はすき込みメイン積みが珍しくなかった時代ですから、環境全体がそこそこ遅かったのかもしれません。禁止のおかげで親和はほぼ絶滅していましたし。
・・いや、分かっています。自覚しています。一番の突っ込みどころは、機械の行進と突撃の地鳴りですよね、もちろんw
機械の行進はインゴットとの、突撃の地鳴りはメロクとのシナジーを期待しての投入です。
誰に何と言われようとも、こういうシナジー入れるの、どうしてもやめられないんですよねー。
で、結果ですが、人生、何がどう転ぶか分かりません。この余り物デックウィンは、
なんと
奇跡のPWC優勝(6−0−1)を遂げます。
ええ、行進も地鳴りも活躍しましたとも。
大いに運に助けられた優勝であったと思いますが、これで1BOXに加えLOM権まで手に入れ、当然のごとくやる気急上昇です。
続く。
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